CASE 09 日本でのフランスワイン輸入、販売のための販路・営業拡大、物件紹介など

照会内容

  • 都内でワインバー及びワイン販売店兼用物件のため不動産業者の紹介
  • ワイン取り扱い経験のある通関業者、倉庫、配送業者の紹介

支援内容

  • 以前にも食品関係企業を担当した不動産業者を紹介
  • ワインの取り扱い経験のある海運貨物取扱業者に倉庫・配送業者を紹介
  • 店舗決定後、ワイン業者に詳しいスペシャリストを紹介

進出企業のコメント

二十歳で学生として初めて日本を訪れた時、ビジネスチャンスが多いと感じました。その後一旦フランスに帰国しましたが、やはり日本で起業することへの夢が諦めきれず再度日本に戻り起業準備を始めました。私が日本を選んだ理由は、日本人消費者はブランド名ではなく、味の良さ、品質の高さや適正価格を最も大切にするからです。日本での起業準備中に「東京でベーカリーショップとクッキングスクールを経営している英国女性」のブログを読み、ビジネスコンシェルジュ東京(BDCT)が彼女のスタートアップビジネスを支援したことを知りました。それがBDCTを訪ね支援を受けることになったきっかけです。それから約8ヶ月後に銀座でワインバーを開店することができました。当初はワインバーとワインの販売を始めましたが、さらにビジネスの領域を増やすため卸売りと流通分野での専門家を紹介していただきました。今は、私がフランスから厳選したワインを日本のお客様が楽しんでいるのを目にし、東京で起業できて本当によかったと思っています。

支援事例 一覧に戻る